古民家の床下調査
部室として使う予定の古民家の改装が、本格的にはじまりましたー!!
ひとまず物を片付けて掃除したので、中の様子をご紹介したいと思います。
こちらは一階。
南側には一切壁がなく、たっぷり光が差し込みます。
八畳の部屋をリビングに、四畳半の部屋をキッチンにする予定です。
こちらは二階。
座って窓から外を眺めると、ちょうど桜が見える絶景ポイント!夏は花火も見えるかもしれません。
床が薄くて歩くとギシギシ揺れるので、いつか補強したいと思っています。
一見そのまま使えそうな古民家なんですが、よく見ると畳がぼろぼろだったり、床にベコベコへこむ部分があったり、床の間があるはずの場所が板で塞がれていたり、気になる点がたくさん出てきました。
手始めに畳を剥がしてみると…
昭和60年の新聞紙が敷かれていました!
さすがに30年以上前の畳は使えないと思うので、一旦保管しておくどさん作りに使うことにしました。藁の代わりに土に混ぜ込むつもりです。
畳を剥いだので、床下も見てみましょう~
ここにも白アリの被害が!!
思った以上に穴だらけで、叩くとぽろぽろ崩れるような部分もありました。
予定では畳を剥がしたら断熱材を入れて床を張ろうと思っていたのですが、もっと大掛かりな改装になりそうです。
白アリ対策、大事ですね…!!