原木しいたけの仕込み
突然ですが、BBQといえばみなさんは何を焼きますか?
もちろんメインは肉!ですが、肉以外にもBBQに欠かせないモノがあります。
それは…しいたけです!!
生のしいたけを網に乗せて、傘の裏側にじわりと水滴が上がってきたところに醤油をちょろっと垂らして食べるのがたまらなく美味しいのです。
今までは普通にスーパーで買っていたのですが、この敷地内にはキノコ栽培にぴったりの日陰が山ほどあるので、原木しいたけを育ててみることにしました♪
用意するのは、しいたけを生やすホダ木、しいたけの種駒、電動ドリル、キリ、ハンマー、メジャー、ペン。
まずはホダ木に種駒を打ち込むための穴の位置をメジャーで測って印をつけます。
今回は長さ1m、直径10cm前後のホダ木に36カ所つけました。
そして電動ドリルの先端にキリをつけて、印をつけた位置に穴をあけます。
穴をあけたところに、種駒をハンマーで打ち込みます。
種駒には白い菌糸がまとわりついているのですが、意外とベタベタしておらずなんだか癖になる触り心地です。
種駒を打ち込み終わったら、全体に水をかけてブルーシートで覆い、日陰でしばらく放置。
湿度を保った状態で、しいたけの菌糸がホダ木全体にまわるのを待ちます。
5~6月にはきっと菌糸がホダ木に活着しているはずなので、ブルーシートから出して木陰に移動する予定。
そして収穫がはじまるのは…来年の秋から!!
待ち遠しいですね~~