ゆず
今年も庭のゆずが実りました。
剪定もかねて、枝ごとばっさり!
ゆずは枝にトゲがあり、軍手ごしにも手に刺さってきます。
絞り汁を鍋に使ったり、お風呂に入れたり…もぎたてのゆずの香りは最高です!
とはいえ生で保存できる期間は短いので、一年中楽しむために加工します。
去年作ったゆずシロップが底をつきそうなので、今年もたくさん作ることにしました。
台所いっぱいにゆずの香りが広がる中、ひたすら果汁を絞り、皮をスライスして、砂糖と一緒に瓶に詰めていきます。
旬の味を瓶の中に閉じ込めて、できあがるのを待ちます。
できあがったシロップは、寒い日はお湯割りで、暑い日は炭酸割りで、次の冬までちびちび味わうのです。
残った皮はお菓子やヨーグルト、料理にも使えます。
大根や蕪の甘酢漬けを作るときにちょっと入れるのがおすすめ◎
手間はかかるけど、自然の恵みをめいっぱい楽しめるのが田舎の良さだな~としみじみ感じます…!